SMが止められないのは、女王様とのプレイが印象的だからです。
Mの主な喜びは
などです。人の役に立つ喜びは、人間が持っている本源的な欲求の一つです。
出来ない事が女王様の調教によって出来るようになるのは嬉しいものです。
心から尊敬できる人に会うためには、自分も変わる必要があります。
人間とは不思議なもので、甘いものを体が必要な状態だと甘いものが食べたくなるし、水分が必要なときは喉が渇きます。
それらを我慢して摂取しなかったら生命にかかわります。SMを求めているのに我慢するのは、心身には悪いのかもしれません。
Mに目覚めてもうかなりたちます。
SMの本やビデオをを見たり、プレイをしたりしていくうちにMをやめられない体になっていきます。SMはエスカレートするのが必然のようです。
一度女の人に顔を踏みつけられたり、足の指を舐めさせられたり、足の匂いを嗅がされたり、聖水や黄金を頂いたりしたときの記憶はなかなか消えないものです。
SMは精神的な部分が占める割合が大きいので、脳がそれらの行為をしていくうちにMである自覚をもつようになると言い換えられるかもしれません。
苦手なプレイばかりをしていけばそうでもないでしょう。
好きなプレイばかりをしていくと、本当にやめられなくなるのがSMの怖いところではあります。
これは、S女性にも当てはまる事ではないでしょうか。「SMは常習性がある」がこれまでの経験と周りのM男性の方を見たときの感想です。
M男性や奴隷になるのは比較的簡単です。M男性や奴隷であり続けるのは難しいです。ある一定期間を超えると、やめられなくなるものです。
筋力の強弱を考慮に入れたら女性の方がS性(残虐性)は強いのではないかと思うときがあります。S男性の調教を受けたことが無いのではっきりとは断言できませんが・・・。
Mだからかも知れませんが男を便器代わりに使ったり、血だらけになるまで鞭打ったり、内出血が出るまで、ハイヒールで踏みにじったり等々。
そこまで、女王様に愛されるのなら奴隷冥利に尽きると同時に、SMって凄い世界ですね。
物質的な豊かさを追い求めた時代が行き詰るなか、それに代わるのが人との繋がりなど精神的な豊かさを大切にする生き方ではないでしょうか。(M男性にとってはS女性との繋がり)
物質的な満足はある意味キリがないのです。精神的な満足感は僅かの時間でも満たされた感覚になるから不思議です。
SMは他では得られないような精神的な充実感を得ることが出来ます。
SMはとっても居心地の良い空間です。また本当の自分になれる数少ない貴重な時間です。
女王様に責められると嬉しいです。女王様の笑顔が見れればもっと嬉しいです。
SMは日常では体験出来ないほどの、達成感、喜び、充実感、緊張感、生きがい、を得られる世界です。
また、自分の体。操り人形のように女王様にコントロールされる不思議な感覚を味わえるのもの大きな魅力です。
本サイトを通して未経験の方、興味があるけれどなかなか一歩を踏み出せない初心者の方に少しでもSMに関する理解の一助になっていただけたら嬉しいです。